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マイナスを減らすコミュニケーション(朝ぼや)

愛犬と仲良くなりたくて調べていたら、人とのコミュニケーションについて気づきがありました。

愛犬ナナちゃんは、夫のことが大好き。散歩もごはんの支度も私がしているのに、溺愛しているのに、夫が好きなんですよね。悔しい。

夫はたまに遊んだり、散歩をすることもあるけれど、そばにいても撫でたり、構うことはあまりしません。

↑これがいいんですねーーー(ムツゴロウさん風)

私の中では可愛がることが正義だと思っていましたが、ナナにしてみたら、嫌なことをしてこない、害がない=安心できる、信頼できる存在になるんだろうなぁと。

犬のYouTubeを観ながら、どこを触ると気持ちいいのか、愛犬の様子を細かく観察していると実は拒否している、嫌がっている様子についても理解できました。

人とのコミュニケーションでも、良い印象を与えようと何か役に立つアドバイスをしたり、楽しい気持ちにさせようとしたり、プラスの要素ばかりを考えがち。
しかし、楽しい人だなぁと思ったら余計な一言を言ってしまったり、要らんアドバイスがうっとぉしかったり、そういう気分じゃない時に明るく振る舞われたり・・
相手の状態がわからないのに、プラスの要素を加えるってすごく難易度が高そう。

それに引き換え、とにかく相手がどんな状況であっても不快な気持ちにならないように、失礼がないように振る舞うことは間違いがない。
独りよがりになりにくいし、相手を尊重することになる。

仲良くなろうとすることより、嫌な気持ちにさせないようにすることの方が大事なんだな、と気付いた43歳のワタシです。

え、そんなの基本だって?
いつだって今日が一番若い日です(笑)