12/14(日)ヨガクラス後に読書会を開催しました。
読書会とは、本をツールに考えていること、感じたことなど言語化しシェアし合う会です。私も初めて参加しました。
今回は、選書サービス(「読みたい」を応援する まちかど読書相談所)を行っているピッタリブックスさんの企画でした。10冊以上の本を持参してくださり、そこから気になる本を一冊チョイス。6分間その本を読み、感じたことや考えたこと、学んだことなど自由にシェアしました。

タイトルから内容を想像してチョイス。最初から読んでみますがタイムリミットは6分。
はじまりから引き込まれるものもあれば、いまいちピンとこないと感じることも。この短時間で何かを得なければと考えて、目次を見て、気になるページへ飛んでみたり、意外と忙しい6分間。頭の中のいらんおしゃべりをしている時間はないので、一種の瞑想状態と言えるかもしれません。
参加者の感想から、自分では全く考えなかった視点をもらったり、知らなかった日常のお話など聞かせてもらういい機会となりました。大人同士、なかなか自分の話をする機会がない中で、相互理解を深めるのにもとてもいいなと思いました。
最近、自分の考えていることを言語化することがすごく大事だと感じています。思っているだけ、感じているだけでは流れていってしまう。言葉にすることで自分の中に刻印され、認識が深まる、変化を感じられる、進む道が見つけられる。そんなメリットを感じています。
今回の読書会でも、いまいちピンとこなかった本を、何とか言語化しようとしているうちに、自分の中から考えが絞り出されて、自分自身に新たな発見がありました。
読書会は少人数の方が、回転が早くなり、集中力が切れることなく楽しめるようです。今回は3人だったので、本を選んで読んで発表するターンを2回することができ、上達した気がしました。
企画、開催してくださったピッタリブックス様、ありがとうございました。

ヨガクラスでは、本のシェア会も行っています。ヨガクラスに眠っている本を持ってきていただき、借りたい人がいたら持って帰る。感想は聞かないというルールを設けていて、読まずに返してもOKです。本から広がる繋がりや他者理解は最高だと思っているので、今後も続けていきたいと思います。
読んでくださり、ありがとうございました。

